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  【謹賀信念】 信念果たしましておめでとう!

Wacc(ワールドアスリートクリエーションセンター)の2012年を振り返って!

 

2012年も本当にお世話になりました。たくさんのゲストの方々にご協力を頂きながら一年を無事に終えることが出来ました。心から感謝をしております。

2012年の始まりは、立ち上げ時期からともにコートに立っていた今村コーチの退職(移籍)という残念な出来事がありました。これは、ゲストの方々のテニスライフの妨げになる重大な出来事となりました。しかしながら、カラバッシュテニスクラブの坂口支配人のご配慮により、石橋コーチ・光田コーチ・津田コーチの派遣がありWaccの即戦力として努めて頂きました。また、山田コーチや伊勢地コーチ、それに教え子の大西コーチに田中コーチや堀井コーチも縁の下の力となりWaccを支えてくれました。さらに伊勢地コーチの紹介で強力な助人として阪木コーチをWaccの専属コーチとして迎えることが出来ました。

もちろん、ゲストの皆様にはレッスンご受講について不安なお気持ちにさせてしまいご迷惑をおかけ致しました。ですが、少しずつWaccがご提案するレッスンにご理解頂けるようになり、今ではたくさんのゲストの方々からのご紹介で無料体験からの入会も増えるようになっております。特に年末にかけたキャンペーンの目標も達成することが出来き、改めてゲストの方々に支えられながらWaccが成長しているのだと感じることが出来ました。このご恩は、Waccのレッスン環境を充実させご満足頂くことでお返ししたいと考えおります。2013年もWaccゲストの皆様にとって素晴らしいテニスライフになるようにさらに努力させて頂きますので、今後にご期待下さい。

さて、ジュニア環境におきましては、年初にたくさんのジュニアが移籍することになり、在籍したジュニアには寂しい想いをさせてしまいました。その反面、小学生を中心に‘いまイズム,が浸透し、厳しくそして楽しい強化環境を構築することが出来ました。これは、私が求めている環境により近い状態にあります。

Waccは本来、世界で通用する人材をスポーツを通じて育成する場として設立致しました。所謂、人材育成の場として今の環境があることはこれからも忘れてはなりません。その想いを形にするには、部活スタイルの非常に厳しい環境が好ましいというのがこれまでの経験として言えることです。ある程度の規則を作り、その与えられた環境の中で競争原理や相乗効果を働かせ危機感をも与え、その中で自分を創り発揮させることが大切です。全員が目標に向けてがむしゃらに取り組める環境が育成・強化には必要です。

その環境を実現するためには保護者のご理解も重要でした。

現状は、本人・保護者・指導者が三位一体となり、またそれぞれの立場や役割に理解頂き、今の環境が創造出来たのだと感じております。

その結果、トロフィーや賞状を持ち帰る選手も増え、そして、他クラブのコーチがWaccの活動に興味を持ち練習の見学に来るようにもなりました。また、その他テニスクラブでコーチを嘱する教え子達がWaccの練習環境を参考にしたいと学び帰ることもあります。

この様子に対して2013年度は、Waccがジュニアの育成・強化環境の見本や手本となり、そして、テニスコーチのステータスをあげるための役割を担わなければならないと考えております。また、今に満足せず一瞬懸命テニス道に励み、Waccのジュニア育成・強化環境が日本テニス界のノウハウになることを目指し、Waccに通う選手ならびに保護者を含め、我々指導者が責任ある言動をとることが大切であると考えております。

2013年のWaccジュニアは、三位一体が一丸となり、更なる進化を成し遂げたくさんの方々から応援頂けるように活動したいと考えておりますので、今後ともご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。

 

謹賀新年

強気合いな信念で取組み、必ず想いを実現させよう。そしてみんなでおめでとうを言おう!!!

  第1回ジュニア育成プロジェクト

第1回ジュニア育成プロジェクト

このプロジェクトでは、こだわりについて繊細な感覚でひたむきに取り組み、人の集まりの中でもまれながら成長するという日本人の資質を活かした育成を実現します。また、日本独自の育成ノウハウを創るために全国各地の指導者とも連携を取り、育成の手段や方法を集結し、世界で活躍できる日本国産のプロテニスプレーヤーを輩出します。

全国各地に存在する素晴らしい現場の指導者達と連携することができれば世界で活躍する日本国産のテニスプレーヤーを育成するための日本独自のノウハウが生まれます。テニス分野における育成についても『脱!海外』を目指し、『MADE IN JAPAN』を世界に発信しましょう。これがjapaneseway育成プロジェクトです。

第一回   ~コーチ次第でジュニアは変わる~

について掲載したいと思います。

まずジュニア育成に携わるテニスコーチは、テニスを通じて子供が持つだろう可能性を最大限に引き出すための言動を継続的に行わなければなりません。

よくある質問にこの子には可能性はあるか?

それに対して可能性の有無を無責任に発言するコーチになっては駄目です。これだけはやってみないとわからないからです。

これまでにも身体能力もあり技術もある素晴らしい成績を残していたジュニアはたくさんいましたが、そのほとんどが18歳のジュニア期間を終えるといつのまにか過去の栄光となりテニスをしているかすらわからない状態になることも少なくありません。また、その反対に小中時期はほとんど無名だった選手が高校時期に大活躍するジュニアもいました。ですから安易に将来を決めつけてしまうのはもったいないのです。その時に能力があるかないかではなく、その時にやる気があるかないかによって判断することの方を優先するべきではないでしょうか。さらには、やる気にさせることもコーチの役割です。

育成対象となるジュニアや保護者とは5W1Hについて話さなければなりません。そしてコーチはPDCAについてしっかり提案することが大切です。

私はよく、ある方の言葉を引用してジュニアや保護者に伝えます。

「努力したからと言って必ず成功するものではないけども、成功する人は必ず努力している。だから自分次第だ」そして一緒になって努力することを約束し、可能性を引き出すための活動を計画して取り組みを始めます。

そしてその取り組みは、子供たちが必死になり燃え頑張り、泣き笑いがむしゃらに取り組める環境で行われます。いずれ子供は大人になり一人の社会人として、必死に燃え頑張り泣き笑いがむしゃらに生きなければならない時が来ます。今後子供達が世の中に出て即戦力として活動するための今を供に過ごします。今、必死に燃え頑張ることが出来れば、きっとこれからも必死に燃え頑張ることが出来るでしょう。

これまでにたくさんのジュニア育成に携わり感じたことは・・・

子供には個人差があるということ。

返事はいいが聞いていないことが多い。

頭では分かっていても出来ていない。

すぐに忘れることが多い。

想いと行動が伴っていないことが多い。

自分のいいように言動してしまうことが多い。

すぐにさぼってしまうことが多い。

コーチと友達感覚でいることが多い。

など当たり前かもしれませんが子供は未成熟だらけなのです。教えたからすぐに出来るというものではありません。

私には成長時期に厳しく指導してくれた恩師がたくさんいました。現代のジュニア育成にはその時の優しいお兄さん的立場より、威厳ある師匠のような存在が必要です。ただ、今のテニス事情では厳しくすれば辞めてしまうという恐れやテニスクラブの掛け持ちやそのテニスクラブの方針、保護者によるコーチングなどの課題もありますが、それも全てコーチの前後にある言動によって打破されるのです。古き良き時代の行いと現代に担った言動を区別しながら取り組むことで厳しい環境設定は可能なのです。

また、何が本当であるのかということにも慎重に受け止めなければなりません。曖昧な情報ではなく事実に基づいた情報を提供することも大切でしょう。

これらを考えるとコーチという職業は、

①     PDCAについて提案しなければならない。

②     立場や役割を明確にしなければならない。

③     情報精査や状況判断について目利きとならなければならない。

④     テニス分野に限らず自己啓発を怠ってはならない。

⑤     あくまでもテニスは手段であることを理解しなければならない。

⑥     たかがテニスされどテニスという冷静かつ情熱のある考え方について提案しなければならない。

⑦     その時の結果にうぬぼれず、またあきらめず、因果関係を追究しなければならない。

⑧     根気よく時間をかけて反復的に言動しなければならない。

⑨     何事も先頭に立ち前向きな姿勢で活動しなければならない。

⑩     スポーツ本来の在り方を理解して、スポーツを通じて人間育成を行わなければならない。

⑪     指導者として手本や見本になる仁財でなければならない。

など、責任ある職種であることを自覚しなければなりません。

このように、japanesewayにおけるジュニア育成は、環境整備(人・物・金・情報)が非常に大切だと考ええています。

第1回は、環境でも重要な人、いわゆる指導者についてについて掲載致しました。

現状もjapanesewayの取り組みに興味を持ち、現場練習の見学も多数あります。

ジュニア育成について真剣に考える若いコーチも増えてきました。

japanesewayのノウハウが若いコーチ達の見本になり、積極的に世界を謳いさらに深堀して取り組みたいと思います。

第2回は1月の掲載となります。ご期待下さい。

  2012年12月始動 ジュニア育成プロジェクト

ジュニア育成プロジェクト

このプロジェクトでは、こだわりについて繊細な感覚でひたむきに取り組み、人の集まりの中でもまれながら成長するという日本人の資質を活かした育成を実現します。また、日本独自の育成ノウハウを創るために全国各地の指導者とも連携を取り、育成の手段や方法を集結し、世界で活躍できる日本国産のプロテニスプレーヤーを輩出します。

全国各地に存在する素晴らしい現場の指導者達と連携することができれば世界で活躍する日本国産のテニスプレーヤーを育成するための日本独自のノウハウが生まれるでしょう。テニス分野における育成についても『脱!海外』を目指し、『MADE IN JAPAN』を世界に発信しましょう。これがjapaneseway育成プロジェクトです。

第一回   ~コーチ次第でジュニアは変わる~

について掲載したいと思います。

ご期待下さい。また、ご意見もお聞かせ下さい。

  育成強化史第二章 第二弾

指導暦がないという生みの苦しみはあったものの命をかけた分、ご褒美のような結果も出ました。その中でもUSオープンの引率には本当に感激しました。なんと3度も選手コーチとしてUSオープンに同行出来たことです。その中でも一番の経験は、伊藤竜馬のUSオープンジュニアの同行です。それまで伊藤は、日本独自の考え方や取り組みによって育て上げられ、USオープン予選3回を勝ち抜き本戦に上がり一回戦を突破し、ベスト32という素晴らしい結果を出すことが出来ました。この結果に至るまでには勝つための試行錯誤がありました。

05年度に始めてUSオープンに引率することになった時のことです。初めての時はとにかく道に迷いました。なんせ単独行動でしたから。今ではニューヨークも庭みたいなものですが・・・!

その時の日程は、日本国内(東京)における合宿があり、ニューヨークにて3日間程練習して大会に出場するということでした。その時の国内合宿コーチがスペイン人で、私も体験したことのあるスパニッシュドリルでした。私は現役時代に経験したこともあるのでその合宿には疑問がありました。日本人にとってスパニッシュドリルは基本を学ぶためには素晴らしいドリルですが、USオープン前の練習ドリルとしては適さないということを実感していましたし、USオープンという試合環境を考えれば一目瞭然。サーフェスや試合の展開を考えるとスピードのある速い展開から隙をみて攻める戦略を必要とされることを予想していたからです。どちらかというとスパニッシュドリルは体重を後ろに乗せて下がって打つことが基本ですのでどうしても守りからの展開となるのです。今回のUSオープンでは守っていてはあっという間に終わってしまいますし、私が引率する選手はこれまでライジングによる早い展開を練習してきたので、スパニッシュドリルにはかなりの戸惑いを感じていました。また、ニューヨークについてからも練習はただ時差を解消するだけの練習ということもあり、世界のジュニアを相手にするには程遠い事前準備となっていました。初めての引率の結果はもちろん予選一回戦敗退です。試合が終わると練習相手や練習時間もなく遠征期間のほとんどが観光やUSオープン観戦となりました。なんのための遠征なのか?私は単独にて引率していましたが、初めての遠征は全て公益法人主催の遠征ということで全てを任せることが前提の引率となっており歯がゆい思いと多々疑問が残りました。

そして同じ境遇で伊藤のUSオープン出場が決定した時に、USオープン出場に関係してスポーツメーカーに05年度のUSオープン報告書を提出し、06年度のUSオープン遠征は実のあるものにしたいという想いを綴りました。その結果、異例の現地コーチングの許可が下りたのです。これは、今までもUSオープンのワイルドカードをスポーツメーカーが獲得しているが、本戦への出場がなく実績がなくなればスポーツメーカーの立場もありワイルドカード獲得困難になる可能性があるということや伊藤への期待があったからだと思います。そして、伊藤のUSオープン本戦出場をかけた取り組みが始まりました。もちろんこれまでの考え方をベースに戦略を考えました。練習内容は『アリドリル』です。これは、伊藤が得意とする低いラリーからの展開を相手に押し付けることです。当時の外国テニスはスピンというかヘビースピンのように打ち合いは出来ていましたが、こすり上げてコートに入れてくるというイメージが強く、よりネットに近い低いラリーで応戦し、我慢しきれなくなった外国人が持ち上げてきた瞬間にコートの中に入り高い打点で打ち込んでいくという戦略です。また、その打ち込みをストーレートにランニングショットでアプローチすることです。このテニスを実現するために『アリドリル』を継続的に実行しました。そしてその結果が予選3回勝ち抜き本戦に上がりベスト32となったのです。私は思いました。これから彼が出す実績は、日本テニス界にとって貴重なノウハウに変貌することは間違いないと。これまで、海外に行かなければ世界では通用しないや外国人コーチでないといけない、プライベートレッスンでないといけないなどの第一弾であげた海外への他力的発想を見事打ち破る結果になると!

その後も積極的に国内国際大会や海外遠征を重ねました。私は伊藤が卒業した後一年間コーチとして伊藤を指導させてもらいました。たとえば・・・アジア選手権なんかにも同行しました。当時、アジア選手権に選抜頂いた時の協会への報告書です。

アジア選手権を終えて!

8月20日の申込みに間合い(日本テニス協会推選)、アジア選手権に出場する事になりました。まず男子が出場する場合に確認しなければならない点は、大阪フューチャーズが重なる時期であるということです。帰国時の航空チケットが非常に確保しにくいので、アジア選手権と大阪フューチャーズの大会期間をしっかり確認し、重なる場合は大阪フューチャーズ側にリクエストを提出・確認・承諾を頂いた上で(一回戦を後半に設定する)、アジア選手権に出場決定されることをお勧めします。

大会期間は予選が9月1日~、本戦が9月3日~8日まで。

《今回の場合》

・8月31日出発 ⇒ 9月11日帰国 ⇒ 9月12日大阪フューチャーズ出場。

ウズベキスタンと聞くと危ないと思われがちですが、大会が行われるタシケントは非常に治安もよく、大会におけるホスピタリティーは非常に良いと感じました。協会推選選手は4名なので本戦からの出場となり、以下の十分なホスピタリティーが受けられます。本戦選手には、宿泊(朝食あり、予選期間含む)・昼食(試合会場;12時~15時)・夕食(試合会場;17時~19時)と韓国料理バイキングが用意されていました。食あたりに関しても全然問題ありませんでした。移動はホテルから会場、会場からホテルと30分毎にバスが出ています(片道15分くらい)。バスの移動も警備つきになっていて渋滞に巻き込まれることは一切ありませんでした。練習コートは、大会2日目まで争奪戦となりました。ただ午前の30分は確実に確保出来るということと、空いているコートが結構ありますのでなんとか1時間半はコートを移動しながら練習する事が出来ました。大会期間中は一回戦敗退でも最終日まで上記のホスピタリティーが受けられます。ATP・WTAポイントはついていませんがしっかりとした賞金があります。一回戦敗退でも約5万円になりますので航空チケット代・現地生活費・お土産にも役立ちます。特に女子に関しては、それほどレベルも高くなく出場すればオーストラリアオープン本戦ワイルドカードのチャンスもあると思います。

このような大会ですので来年度は日本からも4名出場し、シングルはオーストラリアオープンワイルドカード獲得のために、ダブルスは名誉のために大会出場することを強くお勧めします。

気を付けなければならない点は、ビザを取得しなければならない(一週間前)。ただし、インビテーションレターによりタシケント空港でも取得出来ますので(1時間かかります)、遠征先からの入国も可能です。入国前の所持金の申告については十分な配慮が必要です。入国前の所持金が、出国時に増えていると徴収や没収の可能性があります。現地の大会関係者に確認しましたが方法は2つあります。

1・大体の金額を申告しておいて出国時は・・・

2・賞金金額を踏まえて申告しておく。

これらのことに気をつければ非常に過ごしやすい大会です。タシケント大使館の方とも接点を持ちましたので連絡さえしておけば、ウズベキスタンに行った時にいろいろと相談にのってもらえます。是非来年は、アジア選手権に出場し素晴らしい遠征を体験して下さい。

このような報告書を提出しました。

寂しいことに不況のせいかアジア選手権はなくなってしまいました 。

他にはこんなことも・・・

それは、伊藤への遠隔コーチングです。

現在のテニスプロの課題にもなっていますが、とにかくトーナメントコーチがいないということです。そこで私はこれまで伊藤への指導実績(伊藤とは中学3年生の9月に出会いました。当時は非常に幼く2人の姉に可愛がられ末子独特の甘えん坊が表情ににじみでた選手でした。1ヶ月間の強化を終え、初めてのトーナメントコーチングとなる中牟田杯で見事優勝。それ以来、強化場所を長尾谷高等学校に移し今に至ります。伊藤の試合は数多く見ていますので、今では試合を見なくてもスコアを見れば戦い方や試合の流れやその時の心理状態までわかるようになりました。) を活かし、遠隔にて指導が出来るのかについて試みました。もちろん、現地にて試合を見る誰かがいなければ本人の言っていることと結果(スコア)の矛盾が分析できないこともあるので、協会のナショナルコーチ加藤さんの協力を頂きました。

下記にはメールを使ったコーチング事例をまとめました。是非、参考にしてみて下さい。

【柏フューチャーズ1回戦】

竜馬 ;10時から試合入ります!

今井 ;怖いものは何もない。しっかり自分のテニスを相手に押し付けろ!試合のはじめをしっかり!強気合いだ~!頑張れ。

竜馬 ;はい!分かりました!

竜馬 ;267562で勝ちました!フォアの切り返しが大分良かったです!バックが切り返しの時にフットワークが良ければ入ってて安定さしていきたいです!

※試合後の電話にて具体的なゲームの展開や原因について話します。また、声や話し方などを確認して心理状態を探り次のコーチングに活用します。他には、次の対戦相手の情報を確認し戦略を提案します。

【柏フューチャーズ2回戦】

今井 ;おはよう!今日は近藤君でしたね。昨日と似たようなスタイルで攻めてくるのかな?とにかく、今自分が出来ることをしっかりやることとサービスキープ率(ゆったりで肘から上で打ち、コースを隠す)をいかにあげていくかなど、今後の強化部分(細かいショットを確実に!切り返しの切り返し、ワイドからの展開など)を試合でトライすること。それには強気合いだ。前半に2ゲーム差をつける!

竜馬 ;おはようございます!多分石井さんと似てると思います!はい!分かりました!

試合は5736で負けました!全体的に我慢したのですが全然ダメでした!もう何で勝てないんかわからないです。

今井 ;甘えるな。前回はどうして勝てたんだ。なんで負けたか原因は必ずあるはず。それがわからない間は勝てるはずがない。負ける相手は、松井や近藤など前に来たりするうまさを持つ相手。相手につられているのでは?我慢ではなくガンガン攻撃することや攻めきっているかやより3本以内にこだわり持って試合をしているか?今のタツマには我慢テニスは難しい。なぜなら球質の使い分けを普段から意識していないから。足元に落とす練習をしてもそれをトライしない。なぜ打ちまくりで試合をしようとしない。だから負けた時に女の腐ったみたいなふてくされ的な発言や行動をとることになる。よく考えろ。

竜馬 ;内容は相手のバックのスライスと自分のバックでのラリーで球が浮いていました!パッシングは前よりも良くなってました!フォアーの決めの球の確率が悪かったのとアプローチからボレーでポイントが取れない!サービスゲームの時に3本目が甘くてラリー戦になってしまう!これらを入れば勝てます!

今井 ;次頑張れ。次のトーナメントに向けて練習あるのみ。まわりと同じように動かないように。

竜馬 ;はい!前回よりは内容は良かったので次は勝ちます!

【柏から有明に向けて!】

竜馬 ;こんばんわ!今日有明に移動して練習しました!明日も10時から練習します!後は試合でどう勝つかです!

※電話にて練習内容や考え方について提案する。

【有明フューチャーズ1回戦】

竜馬 ;こんにちは!明日杉田と試合対戦します!

今井 ;今は誰とあたろうが自分のテニスを貫くことだけ考えて試合をすることに集中して下さい。坂井によくなったと言わせた部分をガンガン押し付けろ。ただ冷静な気持ちを持たなければ、興奮して空回りになってしまいます。今のタツマならその辺のストローカーは問題ないでしょう。ウズベキスタンで改善したこと(試合のはじまりに集中)やバンコクで改善したこと(気を抜かない、すきを見せない)をうまく活かして戦って下さい。後は自信を持って頑張れ。スコアをばっちりそろえて下さい。強気合いだ。

竜馬 ;はい!分かりました!

竜馬 ;6263で勝ちました!

※試合後は必ず電話にて具体的なゲームの展開や原因について話します。

【有明フューチャーズ2回戦】

今井 ;自分のテニスをやり抜く強い気持ちと気を抜かないですきを見せなければ問題ないだろう。試合前の心の準備や体の準備、試合中にやらなければならないこと(ストレートへの展開・切り返しの切り返し・ワイドクロスから展開(サービスも)・押し込みストローク・つねにアプローチからボレー)をしっかり丁寧に実行して下さい。さらに一回戦より二回戦のレベルアップを考えるなら前回のメールも再確認して下さい。勝ちたいなら『何事にも囚われず、一瞬懸命に自分のテニスに励む!』を貫いて下さい。すべては自分との闘いです。自分に喝を入れながら1ポイント1ゲームを取ることに全てを集中させて下さい。強気合いだ!

竜馬 ;はい!分かりました!

竜馬 ;7561で勝ちました!次本村さんとです。

【有明フューチャーズ3回戦】

今井 ;明日の相手はランキングでいうとどれくらい?

竜馬 ;本村さんは350位くらいです!

今井 ;イストミンよりは弱いし、ラストギくらいかな!一回戦と二回戦で出来たこと(メールを再確認)をすれば問題ないよ。ただ油断は禁物。彼は闘志のかたまりだから、同じ土俵で出来るように強気合いで勝負して下さい!

竜馬 ;了解しました!気合いでいきます!

今井 ;気合いじゃなくて、強気合いだぞ!

竜馬 ;強気合いで頑張ります!

竜馬 ;7521で相手レットで勝ちました!

今井 ;よくやった!これでストローカーの日本最高峰を撃破で世代交代だな。しかし、二度勝ってこそ本物なので気を抜かないでしっかり丁寧に試合をやろう!

竜馬 ;はい!分かりました!

※試合後の電話によってゲーム展開や原因を探り強化するための課題を発見する。

【有明フューチャーズ4回戦前】

今井 ;おはよう!過去の情報と今の事実をしっかり区別して、四回戦(相手にとっても!)を気を抜かずすきを見せずに強気合いで自分のテニスを貫いて下さい。ライオンが狩りをする時にシマウマであれウサギであれ生きるために必死になります。サバンナの王者はライオン、ストローカーの王者は君になった今、有頂天にならずにそしてとらわれずに自分のテニスとさらなる強化に励んで下さい。とにかく真剣勝負で頑張れ!

竜馬 ;はい!分かりました!

竜馬 ;6261で勝ちました!

※試合後の電話によって、過去の対戦と今回の対戦の比較や課題見込みの確認をする。また、次の対戦相手の情報を共通認識し戦略を提案する。

【有明フューチャーズ決勝戦前】

竜馬 ;おはようございます!10時から試合入ります!いい天気で有明ですると思います!

今井 ;ぶっ込むしかないな!自分のテニスに集中しポイント・ゲームを取る!最後まで気を抜かず冷静にゲーム・ポイントを取る。今出来ることとやらなければならないことをコートで発揮する。強気合いだ!頑張れ

竜馬 ;はい!分かりました!

そして、試合後の12:06分に優勝報告を受けました。電話では健闘を讃えるとともに今後の考え方について『稔るほど頭を垂れる稲穂かな』を提案しました。

これらの活動は、あくまでも自己満足の部分もありますが全てが事実です。こうなるだろうという仮説がすべて自説に変わりました。こんなやり方もあるのではないかと考えています。この考え方は、ツアーコーチがいるから強化出来るのではなく、強化出来る指導者と練習環境があるから強化出来るのです。極端な話しではありますが、ツアーコーチがいなくても強化出来る方法はあります。同行者が必ずしもコーチでなくてもいいのです。ビデオ撮影が出来て連絡さえ取れれば強化は可能です。ただ計画をより早く進めることや現地での強化環境を整えるのであればマネージャーのような人材が必要になると思います。そして今の結果に振り回されずに目標やビジョンや今やらなければならないことを変えない強い意思と共通認識が出来る人材がいればいいのです。またそのように選手を育成強化すればよいのです。伊藤の場合は、すべては考え方であるという育成強化をしてきました。そしてご協力を頂いたナショナルコーチの加藤さんにも我々の目標や使命、ビジョンを理解して頂き我々の考え方に賛同して頂けるなら支援をお願いするということをはっきり述べました。失礼は承知していましたが最初が肝心ですし、協会関係者とは曖昧な関係ではなくはっきり現場コーチの考え方などを述べた上で行動しなければお互いの不利益にもなります。お互いの役割をしっかり把握し活動する事は成功の必須条件として考えられます。

次の第3弾では、今後の日本人プレーヤーの課題について思い当たる点を書き残したいと思います。

  育成強化史第二章 第一弾

2010年4月8日

育成強化日史第二章

育成強化史第一章(1弾~6弾)を書き残してから3年が経ちます。育成強化にまつわる奥深さをしみじみと体感させられる3年間でした。ここ2年の間は、テニスを通じての人間の精神発達史にも強い興味をおぼえるようになり、そしてコンピュータによるテニスゲーム解析ソフトや科学的なゲーム理論を基に数々の育てた大阪テニスアカデミーの代表と今後の日本選手の指導などについて真剣な議論を交わし、融和による進化された独自の指導ソフトを新たに創りあげていました。また、育成強化の日々に没頭する中で精神発達がいかに大切であるかを感じたと同時に人材育成にも精通すると確信することや、会社設立、育成強化ソフト開発、人材育成手段などに興味を持ち、教育機関においてもアドバイザーとして活動しました。また企業アドバイザー講師になるなど、ビジネス分野にも活動を拡めることが出来ました。

良いことも悪いことも全てがノウハウとして培われています。これまで私は、自分自身で育てた選手をマネージメントするという夢に向かって活動もしてきました。もちろん今でもその気持ちは変わりません。ただ、今のテニス界を劇的に変えない限り、私の想いも実現不可能であるということは否めません。育成強化史第二章では、これまでの育成強化活動とその活動の奥深さ、そして何をすることがベストなのか?培われたノウハウが今後どのように発展可能なのかについて書き残していきます。


まずこれまでの活動を少し振り返りたいと思います。

【これまでの活動】

平成16年度

・6人の精鋭により部活動開始

・長尾谷高等学校監督就任後、全国大会への勧誘。

・全国インターハイ団体ベスト8、個人単ベスト8、


平成17年度

・部員11人による活動開始

・全国インターハイ団体準優勝、シングルスベスト8

・第28回全国選抜高校テニス大会団体優勝・個人単優勝

・全日本ジュニア18歳以下 単準優勝、複優勝


平成18年度

・部員16人による活動

・全国インターハイ団体準優勝、個人単準優勝、個人複優勝

・第29回全国選抜高校テニス大会団体ベスト4・個人単ベスト4

・全日本ジュニア18歳以下 単準優勝、

・国民体育大会少年の部 準優勝


平成19年

・部員25人による活動開始

・全国インターハイ団体ベスト4

・第30回全国選抜高校テニス大会団体ベスト8

・全日本ジュニア 単複優勝

・国民体育大会少年の部 準優勝


平成20年

・部員28人による活動開始

・全国インターハイ団体ベスト8、個人複ベスト4

・全日本ジュニア 単ベスト16、複ベスト4


平成21年

・部員23人による活動開始

・インターハイ大阪予選敗退

・選抜大阪予選敗退

・全日本ジュニア 複出場

・インターハイ 複出場

その他の主な活動実績

・05、06、08年USオープン選手同行(アメリカ:10日間)

・07年 アジア選手権同行(カザフスタン:1週間)

・07年 バンコクATPツアー同行(タイ:5日間)

本当に良い経験をしていると感動しています。

平成20年にはこれまでの育成強化ノウハウを活かし『内から選手を育てる』ことに挑戦することになりました。私の役割は高校3年の最後の年にジュニア生活をやりきった伊藤プロ、男子の高校生、女子の前川プロ、女子大学生、そしてクラブオーナーから強化依頼のある女子高校生を育成強化することになっていました。得に気をつけなければならないのは伊藤プロの強化でした。そしてクラブ内でも犬猿の仲と言われていた女子の前川プロ。このプロ二名に関してはより具体的な強化内容を本人に提示して今後の予定も明確にさせ今後の計画を立てました。また自己管理を自分自身で徹底させることを提案しました。得に時間の管理については厳しく指摘しました。一日24時間プロとして何をするのかということ。そして計画に対する結果のギャップについて議論することが妥当だと判断していました。焦点は25歳~30歳における開花を目指す活動です。開花の対象は世界ランキング100位以内。グランドスラム大会本戦連続出場です。それまでは前年度今年度をしっかり比較しながら戦略的にランキングを上げる。これが我々の計画でした。そして出来る限り今のプロの反対の道を歩むことをキーワードにしました。技術がありながら100位に入れない日本人の悪い情況を打破するために!

二名のプロにとって好都合なことは、高校生選手達が本当に純粋にテニスに打ち込んでいたことです。取り組めば取り組むほどによい結果に結び付きました。その環境はプロにとって初心を忘れず自分を追い込める環境であったことは間違いありません。今のテニス環境では高校生が一番追い込める時期や環境ではないかと思います。それを裏付けるエピソードがあります。伊藤が遠征や所属クラブの練習で二ヶ月程留守にして何日かぶりに練習に参加した時のことです。500メートル×5本や5キロランニングを実施しました。結果は府県大会予選者の数名にも劣るようになっていたのです。普段はトレーニングなど追い込んでいるという報告を受けていたので安心していましたが、この結果を見て愕然としました。そして思いました。今のテニスプロの追い込んだというのは自己満足であり程よく疲れることだということ。そうやってプロ達が世界で戦えない体になってしまうのだと。当然、体を鍛えることは心を鍛えることになるので世界で戦える心の強化までもがおろそかになっていると感じました。特別にメンタルトレーニングを受けなくても自分に厳しく生活することで精神は強くなるのです。まずはそこからだと思いました。また常に無理の連続を提案出来る厳しい指導者がいないことが今のプロを堕落させてしまうということも感じました。今のプロの練習状態は、維持練習もしくは調整練習に近いものになっているのではないか?練習内容は、ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブを一通り行い、後はポイント。そして気になる所を少々やって2時間の練習になっていないか?強化練習とは出来ないことを出来るようになるような練習や最悪の環境をも想定し、困難な相手に勝つための取り組みでなければならない。普通の練習では普通の結果や普通の相手にしか勝てない。目指す姿に似合った取り組みを行わなければなりません。そう考えると維持もしくは調整練習では到底目標や目指す姿にはなれないということは言うまでもないでしょう。そういう観点から言うと心・技・体ともにまたまだ未熟で強化期間ともいえる高校生達との合同練習は新鮮かつ自分自身を鍛える場に適していると思いました。得に通信制である長尾谷はプロが活動する同じ時間帯に練習が可能でしたので同じスケジュールで取り組むことが出来ました。そして通信制という好条件の中、高校生達にとっては勝って当たり前の環境が多少プレッシャーになっていたことは、プロと同じくらいの勝つことへの執念を感じることも出来たでしょう。

私の課題はプロを含めた約20名の選手を2面のコートで育成強化しなければならないことでした。挑戦でもあり至難の技であることは現場実践主義な指導者であればわかると思います。プロの中にはやはりプライベート(少人数制)で、練習も強い相手でなければならないなどの声もあります。たしかにそういったことも少しはあると思いますが、私が思うことは本当の強さがあればどんな環境でも自己成長は可能です。本当の強さとはどんな相手でも自分次第であり、言い訳のない気持ちや情況に応じて目的や目標を持ちひたむきに取り組めることです。日替わり定食のようにその日によって違う、気分で取り組んでしまうような精神を鍛え直すことが先決です。気分ではなく気持ちでテニスに取り組めば人数や相手は関係なくなるはずなのです。同じ目標目的を持つ人の集まりの中で競争原理によって個の秀でた力を発揮させることが日本人には合うのです。こんな環境をホームグラウンドにしてプロはトーナメントをまわることを強く提案していました。

練習は各チームごとにローテーションを組んで運営していました。練習メニューもある程度コード化し一日15~20メニュー。基本・応用・実戦(それぞれの課題)のようにシステマティックになっていました。それぞれの課題は試合のチェックシートにより判断します。数字で課題が明確になりますのでお互い納得してメニューに打ち込めました。

また心の強化をするために毎日私の3分間スピーチを実施しました。世の中にあるいろんな出来事から彼等にとって必要な考え方を話しました。新聞やトップアスリートの著書など。読書する時間を増やし練習に前に私が得た情報や想いを共有させモチベーションを上げ練習に取り組むことを続けました。本当に活気のある凄まじい毎日を過ごしました。昼は食後ということやチーム力をあげるためにサッカーや日曜の練習終わりにはドロケイなども真剣に取り組みました。私も一緒に参加し真剣にむきになって取り組みました。サッカーでは何度か真剣に指導することもありました。

この頃は楽しい半面、その代償はありました。ストレスで血尿が出ていたことです。常に結果を求められ追われる立場となり、ましてや思春期の時期なうえテニス界の曖昧な情報を根拠に抵抗する選手やバーンアウトになりそうな選手もあり激動な日々を過ごしていました。

その様子を見て、クラブへの入会希望者は増えクラブ内に在籍している小学生や中学生は今後の目標や希望を持ちさらに励むという相乗効果によるサイクルが生み出され、クラブのジュニア在籍人数も一気に膨れ上がりました。およそではありますが150名のジュニアが在籍していたと思います。私がこのクラブに来た当初の20人くらいの在籍ジュニアを考えれば日本一のジュニアクラブになったのではと思う程でした。そうなると健闘を讃えられる反面ねたみやっかみなど誹謗中傷も多々ありました。この時くらいに、「頑張っているだけなのに、どうせ何かを言われるなら我慢せずに戦おう」私は思うようになりました。一人では何も出来ない、周りとの関係を保ちながらと謙虚に考えることもありました。戦うと言っても自分の考えを話すだけですが、それぞれの組織役員の方々には目の上のタンコブや出る杭は叩く思いだったのではないかと思っています。ただ、あまりにも自分ありきなジュニア選手への対応は現場コーチとの溝となり最初はいいがやがて疎遠となり愛想をつかされてもしょうがないような行動や発言があったことも事実です。組織役員だけではありません。他クラブのコーチや保護者とも討論することもありました。少し愚痴のようになりましたが、事実はいったい何かについて議論することがほとんど出来ず、どうでもいいようなことや流行りに流されるようなことが多く、議論することが無駄に感じることがありました。


現状はテニス組織が増え、役割を無視して自分都合に組織を私物化してしまうこともあるのではないかと思う日も多くありました。組織の充実?テニス界の活性化?育成強化がしたい?テニス界にも天下りのような序列があるのかと疑問に感じたこともあります。少なくとも現場のコーチ達と今後のテニス界について話しましたが、テニス組織関係者と今後のことについて話したことはありませんし現場を見学に来ることもありません。ひどいのは、コーチを飛び越え直接選手へ指導するなど役割や順序、手順を踏まないことにも疑問に思うこともありました。遠征についてももっとやり方があるのではないか?海外遠征は現場コーチが行くことがベストではないか?ピックアップでその場限りのコーチングでは戦績や選手への責任が持てませんし、このことが言い訳をつくってしまい責任逃れとなる原因になるのでは?そして遠征期間における現場コーチの穴をテニス組織関係者が埋める。そうすればお互い勉強になるのでは?お互いの現場を知ることはテニス界にとって重要です。ごく一部の人間関係でテニスを見たり考えたりすることが海外かぶれの育成強化につながり独自のノウハウがいつまでも構築出来ないと思います。現場にはたくさんの課題や問題があります。これら全てを考えて育成強化された現場こそがノウハウになるのです。

問題といえばこんなこともありました。平成16年の大阪の選抜予選代表者会議にて、長尾谷高等学校いわゆる通信制の学校は選抜大会に出場する資格がないという発表が公の場で公表されたのです。この内容は全国高等学校体育連盟テニス部からの電話による正式通達だったのです。財団法人である組織が、さらには未成年を預かる組織が、子供の権利を剥奪する権限はありえないということ、そして高等学校、高等学校体育連盟登録高校であれば参加資格はあるというルールを無視していること。学校教育法にも高等学校とは、全日制・定時制・通信制は高等学校として認可されているのにもかかわらず、そのことさえも忘れて都合の良い権限を行使したのです。これには驚きました。当時の長尾谷の監督として、弁護士を立てて公開質問状を叩きつけたのです。幾度となく質問状を出しましたが返答されることはなく、そんなことは公表していないの一点張りでした。役員全てが責任をなすりつけあう始末となりました。結局、試合には出場できるようになり見事優勝となったのです。あのまま泣き寝入りをして指をくわえて言われるがままであればこの結果はありえませんでした。これは一つの事例ですが、これだけのことをしないと選手たちの権利は守れないような問題がたくさんあるのです。

少し違いますが、錦織選手の成功の裏にも大きすぎる代償があることも現場の課題です。錦織選手の成功は日本のテニス界にとって貴重な出来事です。しかしながら錦織選手はニックボロテリーのIMGの選手になってしまっているのです。自由に錦織選手を動かせないのです。彼は素晴らしいチームをつくり素晴らしい取り組みをしています。ただとてつもない投資が必要です。いくらかかるのか?お金がないと選手の育成強化は出来ないのか?また、そこで育った選手が日本テニス界にとってプラスになっているのか?費用対効果を考えても、どちらかと言うとマイナスになっているのではないか?日本人が投資した分の見返りはあるのか?今は感じることは出来ません。よってたかって関係者だけが取り合いをしているだけなのです。

さらに錦織選手は他にも二名の選手が同行していたはず。錦織選手一人は成功と言えるかもしれませんが、他の選手に対する責任はどうなるのか?三分の一は成功?三分の二の選手はどうなのか?戦績は?テニスはしているのか?もう少し慎重な対応が必要ではないか?三分の一を成功と言えるのか?触れたくない部分にも勇気を出して触れていかなければまた同じようなことの繰り返しとなります。その繰り返しは過去現在進行形です。今後の取り組みがいかに大事であるかは誰もが感じているはずです。日本の資源は人。資源を活かす方法が必要。今の日本テニス界には、特定出来る方法論がありません。まずは現状の把握(出来ていることと出来ていないこと)と双方向の情報交換、頂点層と底辺層の連携などが必須ではないか?裏協会のような組織が必要なのかもしれません。毎日の活動からこんなことを思うようになりました。思った以上行動に移さなければならないというのが私の性分。これからが大変です。次の育成強化史第二章二弾では、これまでの経験から今後の取り組みについて何をすればよいのかについて提案を書き下ろしたいと思います。その前にちょっとした経験を次に書きたいと思います。


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