就労継続支援B型とは、障害者総合支援法に基づいた就労系障害福祉サービスの一つです。
障害者総合支援法とは、障害者の支援を定めた法律で、「障害者の日常及び社会生活を総合的に支援するための法律」が正式名称となります。
従来の障害者自立支援法の内容や問題点を改善するためにできた法律で、障害者自立支援法を改正した形で2013年4月より施行されています。
この法律では、さまざまな福祉サービスを障害や難病がある方の個人個人のニーズに合わせて組み合わせて利用できる仕組みが定められています。
障害や難病がある人に対して80項目に及ぶ細かな内容の調査を行い、その人に必要な「障害支援区分」と呼ばれるサービスの度合いを認定して、それに応じた福祉サービスを利用できるようになっています。
そんな福祉サービスをWaccが実現することになりました。