ライジングヒーローズスキルアップレッスンフィードバック ~詳細解説~
2025/08/23
ライジングヒーローズスキルアップレッスンフィードバック
8月11日〜8月15日にライジングヒーローズスキルアップレッスンが開催されました。
フォーム改善・ラリー改善・コントロール改善・パターン改善・課題発見&改善についてそれぞれ取組みました。

フォーム改善では、パワーポジション(構え)からバランス、スイング、そして左手の使い方を中心に練習をしました。基本的なことができているようでできていない。見過ごし見逃しやすい、そこには根気よく時間を避けない部分をあえて取組みました。何事も基本や初心が大切です。うまくいかない時、結果が伴わない時、また良い時も基本や初心を疎かにはできません。磨けば光るジュニアたちはたくさんいます。まずは基本や初心を磨いてこそ次の練習、結果がついてくるのです。

ラリー改善では、フォーム改善で習ったことを意識しつつ普段待って打っているラリー練習を自分からボールを打ちにいくことについて練習しました。5つの基本動作(構える、準備する、動く、打つ、戻る)を意識しつつ、特に構える部分について強く指摘されながら、打つ時はベースラインの中、構える時はベースラインの後ろという前後の動きを入れてラリーをする練習です。まずは全てのショットを前に入って打つ練習。普段待って打つの悪癖が染み込むラリーを徹底的に前に入って打てるようにする練習はなかなか難しい。ですが、後ろから必死に打っても決まらない球も展開を早くすることでプレッシャーをかけられたり、決まる球も増え、球に重みが増すことを考えれば、全部は無理ですが、前に入って打つは、強さの条件にもなります。自分の球によってや相手の打つ場所や状態を見てポジションを前後左右に変えて攻防できるように頑張りましょう。速い球を打つも攻めですが、早く球を打つも攻撃です。ラリーが続かないことに拒否反応を起こさず、続かない続けられないラリー練習をすることも大切です。

コントロール改善では、フォーム改善にラリー改善を意識しつつ狙った場所に打てるようになるためのレッスンを実施しました。まずは狙った場所に打てるようにするために枠を作り入れる練習。そして狙った部分に打てるようにするために的を置いて狙い打ちの練習をしました。当たり前のことですが、狙って打てないと戦略にもなりませし、相手を崩すことはできません。オープンコートをつくりオープンことに攻めるはテニスの試合においては重要な戦略です。前後左右に振ってチャンスをつくり攻め切るテニスをするためには、コントロールは必須です。ですが、普段のラリー練習時にはあまり枠を設定したり、的を置いて練習していません。わかっていけどやっていないことが多くあります。ライジングヒーローズのキャンプは、当たり前をいかにしっかりやるかについてこだわります。それが一番の近道だからです。何ごとも疎かに練習してしまうのは精神やテニスに対する気持ちが曖昧な証拠だと考えます。だから普段から精神や気持ちを鍛えなければスキルアップはできないのです。ダラダラせずに、テキパキ練習を頑張りましょう。そうすれば、スキルアップタイムも短縮され、さらにレベルアップのチャンスに期待ありです。

パターン改善では、テニスの試合の真骨頂でもある相手を崩すためのオープンコートをつくりオープンコートに攻める練習をしました。これまでのフォーム改善、ラリー改善、コントロール改善をフルに活用し、基本的なクロスワイドからストレートへの展開とねじ込み(スピン中ロブ)から前に入ってアタックなどストロークそしてサーブからポイントを練習しました。時折ダイレクトにスイングボレーをするなど取り入れ、積極的に攻撃する練習も加えました。状況に応じて、自分の立ち位置を前後左右しながら積極的に攻める練習です。ここではラリーを粘るや続けると言う感覚ではなく、つくるや仕掛けるという考え方を根付かせます。当たり前ですが、常に自分が有利になるようにつくるや仕掛けるラリーでオープンコートをつくり攻めのショットを打ち、そして攻めきるという練習をしました。実際の試合では、相手の心のリズムを崩すことも考えなければなりません。それは、普段の練習の中で培わなければならない勝つために必要な実力です。普段の練習から逆に心のリズムを崩されないような精神や気持ちをつくっておきましょう。頑張ってください。
今回のパターン改善の練習をより良い練習にするためには、ホーム改善やラリー改善、コントロール改善が必要になっていきます。練習と言うのは、基本練習から応用練習、応用練習から実践練習、また1から10の練習があった場合、丁寧に1234から10までを練習し、点を線にすることで、1つのスキルや戦略がつくられます。そのことを理解してキャンプに参加したジュニアも数名います。普段の練習から順序や優先順位を意識して練習することでレベルアップします。さらに、何かにこだわり練習することが伸びるアップの近道にもなります。またその何かのこだわりと言うのは、前回の試合で発見された課題です。その課題が何であったかについては、抽象的ではなく、具体的な数字や場面を確認しなければなりません。今のジュニアたちにとって課題は一体何なんでしょうか?今の練習が維持の練習ではなく、調整の練習ではなく、常に無理の連続にトライできるような強化練習になるようにライジングヒーローズのキャンプが実施されています。ぜひ次回来週ヒーローズが主催するスクラブレッスンやキャンプに参加してください。そうすれば、次の練習への本気ややる気にもつながります。

課題発見&改善では、これまでの改善練習のまとめの練習を実施しました。途中、参加のジュニアもいましたが、年齢別にコートを分けて練習がスタート。初日からの練習が活かされているか?活かそうとしているか?ただ練習に来て球を打っていないか?などを確認しました。練習メニューは同じ内容を順番に遂行します。通常の練習を考えても月曜日から金曜日に進むに連れて実戦練習に近づけます。そして土曜日日曜日に行われる大会で活かせるかどうか?そこで発見された課題をさらに1週間かけて練習します。同じ課題であればその課題について1週間。課題がクリアできていて、また新しい課題があれば、さらに1週間かけてできるように工夫されたメニューで練習します。試合が終わり駄目なことは、負けることではなく、なぜ負けたのか?さらにはなぜ勝てたのか?がわからないことです。例えば、全国大会に出ることが目標であれば全国大会に大きく影響する大会までは前哨戦です。負けてもいいというわけでもなく、しっかり勝負にこだわりながら、結果について冷静に課題を明確にする。試合当日は、練習の成果が反映されているか?練習通り試合ができているか?確認するのが前哨戦です。そして全国大会にかかる試合にしっかりとした結果が出せるように課題について練習する。この作業が育成強化には重要です。選手本人の認識も実際の課題とは違う場合も多くあります。1つの試合について、結果を出したい、出させてあげたい気持ちはありますが、前哨戦と認識する試合については、一喜一憂しないで、課題について取り組むことが大切です。そのための練習試合であり、サテライトなど前哨戦があるわけです。ただ必ず具体的な数字や場面について反省する材料が必要です。そのためにライジングヒーローズではプレイシートを活用しています。練習が全てです。練習の成果がしっかり出せるように頑張ってください。

以上、これらのことをライジングヒーローズスキルアップレッスンでは提案しました。
このスキルアップレッスンで発見された共通の課題について、次週のライジングヒーローズ1DAYキャンプで取組みました。
これも全て点をつくり線で繋げることで一人ひとりのレベルアップの底上げが可能になります。
次週のライジングヒーローズ1DAYキャンプに続く・・・





