育成強化史⑲
2022/06/28
皆さん、Waccです。
ご機嫌いかがでしょうか!Waccは毎日元気にゲストの皆様をお迎えしてテニスライフを楽しんで頂いています。
だんだんと暑くなり熱中症もあります。喉が渇いてなくても水分補給を忘れないようにしましょう。
続き・・・
なぜこれまで日本人が世界で活躍出来なかったのか?
多分知られていないだけでこれまでたくさんの選手たちが世界に挑みもう少しのところまできていたと思います。
きっかけはやはり錦織選手の活躍だったと思います。
私達は、日本国内における日本人による日本生粋のプロテニスプレーヤーを育成強化するために、
部活テニスを活用することを選択し、夢実現の応用段階までサポートしました。
そんな中、【あっ、これや!】と思う出来事がありました。
だから日本人プレーヤーは世界で活躍できないのか!
それは、伊藤が舞洲で行われた大会(フューチャーズ?もしくはレベルの高いJOP)に出場した時でした。
その大会には、デ杯メンバーが数人出場し、これから頑張らなければならない若手選手なども出場し、
伊藤にとっては見本や手本、スキルなど体感できる大会でした。
そんな大会でしたが、雨が続き待機の多い大会となりました。
そんな時、雨の大気中に見本や手本になるはずの選手たちがUNOを始めたのです。
その瞬間、伊藤にはあれは絶対に見習うな・・・など強く注意しました。
これから世界へ・・・という選手たちが待機中にUNO!!!
普通なら室内テニスコートをいち早く確保し練習するのが当たり前。
強い怒りを感じました。
そして、いつか協会関係者に「あれでは世界は狙えない」など注意を促しました。
また、全日本選手権では、関係者の女性などナンパしてる選手や海外遠征で女遊びする選手など
とにかく崩れた状態でした。結局、遊びが多いというのが原因だったと思います。
こういう感じにはなってくれるな・・・絶対染まるな!と伊藤には言い聞かせていました。
私が離れてからはどうかはわかりませんが、最低でもATP500位までは指導に就いていたので、
世界を目指すに相応しい言動について厳しかったと思います。
錦織選手も一時期までは、しっかり管理されていたと思います。
そして、実績やメディアでの活躍が錦織に続け・・・日本人でも世界で戦えるという勇気や納得は絶対にあったと思います。
しっかり本気でやれば日本人も数多く世界で戦えるチャンスは十分にあると今でも思います。
今の若手に言いたい・・・遊ぶなよ!
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