育成強化史⑳

皆さん、Waccです。

ご機嫌いかがでしょうか！Waccは毎日元気にゲストの皆様をお迎えしてテニスライフを楽しんで頂いています。
だんだんと暑くなり熱中症もあります。喉が渇いてなくても水分補給を忘れないようにしましょう。

 

とにかく遊ぶな、そしてそれを許してはならない・・・そんな風に思います。

それぞれのコーチ陣もそこは注意出来ないのか？

 

就くコーチによって戦績が変わり結果の良し悪しも左右されることは誰もが理解できます。

以前、こんなことがありました。

 

女子の戦績が出ていた時期に男子が低迷していました。

なぜ？

 

それは、女子は自分のテニスにお金や時間を費やす。でも男子は自分の生活にお金や時間を使う・・・

女子はストイックになればなるほど成果を出せる。男子も同じだがそうはなれない。

 

えっ？そんなこと言えばいいのに。と思いますが、やはり厳しく言えない関係が強くあるようでした。

コーチと選手の関係がいまいち不透明というか不確実・・・友達？ビジネスパートナー？

また、気分で契約が解消されたりする・・・などの課題があり言えない。好かれないといけない。

 

良い関係の定義が夢や目標に対して相応しくないという感じを強く受けたこと思い出します。

ちなみに、私と伊藤の関係はその当時、鬼監督と生徒・・・みたいな感じでしたので、

多少厳しくしてもその当時はしょうがない関係性が功を奏したのかもしれません。

 

ただ、鬼監督でなくても、夢や目標に対する言動だということがお互い理解できていれば、

厳しく言わなくても通じるのだと思います。

 

また、ビジネスパートナーとしての関係性も選手にすべてを依存した契約（お金）だとやはり言えないうや見てみぬふりなどの

関係になってしまいます。コーチも独自の所得をなんらかの形で持つことが重要かと思います。

 

そうすれば対等な立場で夢や目標に相応しい言動をお互いが受発信できると思います。

今の時代は特にその関係性が築けると思います。

 

我々指導者（コーチ）が、なんらかの所得がありながら、コーチングできるようになればしびやな関係性のもと

夢や目標に向かって邁進できると思います。

 

一つは、指導者（コーチ）がテニスクラブやその他業種の経営者であることが近道かもしれません。

 

続く・・・

 

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