~自分の感性を信じて言動し毎日1ミリ成長する~ライジングヒーローズウィーク報告書・・・
2026/08/16
活動報告書
ライジングヒーローズウィーク
強化練習会
昨年に続き、お盆休みの期間を利用してライジングヒーローズウィーク強化練習会を実施いたしました。参加した各ジュニア選手の取り組みと、本会の指導方針・運用体制について、以下の通りご報告いたします。
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実施期間 |
2026年8月9日(土)〜8月14日(木) 全6日間 |
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会場 |
江坂テニスセンター |
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実施時間 |
9:00〜16:00(1日あたり7時間) |
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総練習時間 |
42時間(7時間 × 6日間) |
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開催回数 |
昨年に続き2年目の開催 |
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名称 |
ライジングヒーローズウィーク強化練習会 |
01 練習前の一言 ― 気持ちと行動の矛盾
本会では毎回、練習開始前に選手全員と保護者を含めて、一言を伝えることから一日を始めました。参加している選手たちは、普段通っているテニスクラブでの練習の前後や合間を縫って、この強化練習会に参加しています。「うまくなりたい」「強くなりたい」という気持ちそのものは本物です。しかし、その気持ちに見合うだけの言動が伴っていない場面が、日々の練習の中で数多く見受けられました。
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口では |
実際の行動には |
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うまくなりたい、強くなりたいという気持ち |
ウォーミングアップがルーティン化されていない |
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指導を受けている |
習ってはいるが、実際にできるようになっていない |
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練習が全てだと分かっている |
試合の時だけ必死になっているだけ |
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真剣に取り組んでいるつもり |
ダラダラする/私語で茶化し合う/不貞腐れる |
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自分の課題として受け止めているつもり |
挙句の果てに、周りのせいにする |
その「負の実力」で、本当にうまくなれるのか。強くなれるのか。
見ていて不安になるような場面――ウォーミングアップの形骸化、指導内容の未定着、試合時のみの集中、態度の乱れ、責任転嫁――について、その都度、事実として指摘することからライジングヒーローズの毎日は始まりました。
02 練習に対する考え方
練習には大きく分けて3つの種類があります。維持練習、調整練習、そして強化練習です。プロ選手を含め、選手は常に「強化練習」に取り組んでいなければなりません。
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分類 |
位置づけ |
内容 |
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維持練習 |
現状維持 |
今できることを、落とさずに保つための練習。 |
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調整練習 |
試合対応 |
試合や大会に向けて、状態を整えるための練習。 |
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強化練習 |
成長の核 |
できないことを、できるようにする練習。プロも含め、常にこの練習でなければならない。 |
無理だと思うことを、無理ではないに近づける。無理が無理ではなくなったら、また次の無理に挑む。
強化練習とは、できないことをできるようにするための練習です。その繰り返しの中でしか、選手は成長しません。
03 強化練習の原則 ― 優先順位と段階
強化練習には、取り組むべき優先順位と段階があります。課題が1から10まであるとすれば、1・2・3……10という順番で、あるいは同時並行で積み上げていく必要があります。
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
1だけを練習して、8に飛びつくようなことがあってはなりません。土台のないまま応用に手を出しても、崩れるのは時間の問題です。さらに、この練習は感覚に頼るのではなく、実戦における具体的な課題に基づいて取り組む必要があります。
04 実戦の見える化 ― 2つの記録シート
実戦を具体的化し、見える化するためのエビデンスとして、本会では2種類のシートを運用しています。この2つが揃って初めて、感覚に頼らない強化練習が可能になります。
① 目標達成シート
心・技・体・気・戦の5項目について、現状と課題を選手本人が記入し、強化テーマを自覚した上で練習に取り組みます。
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目標達成シート(心技体気戦) |
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心 |
メンタル面の現状と課題を記入 |
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技 |
技術面の現状と課題を記入 |
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体 |
フィジカル面の現状と課題を記入 |
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気 |
気持ち・姿勢の現状と課題を記入 |
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戦 |
戦術面の現状と課題を記入 |
② プレーシート
実戦におけるミスとエースの種類・回数を記録し、課題を数値として明確化することで、的確な反省練習につなげます。
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プレーシート(実戦記録) |
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ミス種別 |
フォアハンド/バックハンド/サーブ/ネットプレー 等の回数を記録 |
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エース種別 |
サーブ/フォアハンド/ネットプレー/バックハンド 等の回数を記録 |
05 保護者の皆さまへ
ライジングヒーローズウィーク強化練習会は、単なる叱咤の場ではありません。気持ちと行動の矛盾を指摘し、練習に対する正しい考え方を伝え、目標達成シートとプレーシートによって実戦の課題を数値として見える化する――この一連の流れがすべて揃って、初めて「強化練習」として成立します。
お子さまがこの6日間で何と向き合い、何を課題として持ち帰ったか。ご家庭でも、ぜひ話題にしていただければ幸いです。今後の継続的な強化練習にあたり、保護者の皆さまのご理解とご協力を引き続きお願い申し上げます。
ライジングヒーローズウィーク強化練習会
江坂テニスセンター 2026年8月9日〜8月14日




