育成強化史㉑
2022/06/30
皆さん、Waccです。
ご機嫌いかがでしょうか!Waccは毎日元気にゲストの皆様をお迎えしてテニスライフを楽しんで頂いています。
だんだんと暑くなり熱中症もあります。喉が渇いてなくても水分補給を忘れないようにしましょう。
ステークホルダーとの関係性については非常にナーバスな課題になっていると思います。
特に日本テニス協会関係者とは色々とありました。
今でも基本的な考え方は変わりませんが、伊藤の指導に就いている時は今以上に本気でしたので、
これからの若手の育成強化やジュニアの育成強化について日本テニス協会関係者に意見を発していました。
その中でも覚えているのは、九州の中牟田杯の時だったと思います。
今もそうですが協会関係者やその他、強い選手を見つけてはいろんなことを選手たちに指導というか意見を伝えることがありました。
育成強化には段階や優先順位がありますので一気にすべてを育成強化するわけではありません。
少しずつ毎日の地道な活動の中で悪いところは修正し良いところは伸ばすの繰り返しをしています。
そんな事は忘れたかのように現場のコーチを通り越して直接あれがダメこれがダメだの現場に入ってこようとします。
それは今でも変わらないのかもしれません。
やはりそれぞれの役割と言うものがあります。
現場の指導者は選手を育成するためにコートに立ち、例えば日本テニス協会関係者はそれをバックアップしたり、サポートしたり、
日本国内でも十分な育成強化ができるような施設や設備を用意したり、
選手が育ったときにはしっかりスポンサーをマッチングしてくれたりなどやる事はたくさんあるはずです。
何かにつけて現場コーチを通り越して、あたかも我々のほうが上、今でいうマウントを取りたがったり、
コーチングしたがっているようにその時は感じました。
それをそのまま、日本のテニス界のために現場のコーチは指導、日本テニス協会はそれをサポートするような関係が必要。
育成強化は現場に任せたらいいのに…と言うような話を意見として持ちかけました。
結局、それは現場コーチの傲慢だ・・・と怒られてような感じになりました。
今もそうなんでしょうか?
これは協会関係者には限らず、選手が強くなればピックアップされ取り合いみたいな感じになっていました。
あれが出来るこれが出来るみたいな感じで自分の選手にしたがる傾向がありました。
ちょっと関わっただけで恩師面する方も多くいたと思います。
選手も試合に勝てるようになり成績が上がるようになればいろんな人が寄ってくることが嬉しいのか、
そこまでに至コーチのおかげを忘れてどっかに行ってしまうこともあります。
そうやって行ったり来たりしながら選手たちはいつのまにかいなくなるケースがありました。
いまでもそうなっているのでしょうか?
続く・・・
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