育成強化史⑪

皆さん、Waccです。

ご機嫌いかがでしょうか！Waccは毎日元気にゲストの皆様をお迎えしてテニスライフを楽しんで頂いています。
だんだんと暑くなり熱中症もあります。喉が渇いてなくても水分補給を忘れないようにしましょう。

 

続き・・・

とにかくアメリカへ行け！世界目指すならアメリカ！みたいな風潮がありました。

今でも思いますが、海外へは、テニスを習いに行く場所ではなく、試合に出る場所だと思います。

 

なぜその当時口を揃えて海外＝アメリカだったのか？

アメリカンドリームがいいのか？レディーファーストがだから・・・

 

アメリカンドリームはあるかもしれないが、貧困や格差はとてつもなく大きい！

レディーファーストかもしれないが、女性への性被害や虐待は世界トップクラス！

人種差別もあるし、宗教問題もあるし・・・ほかにも問題は多いのに・・・

 

今でいうファクトがそこにはなく、こうだったらいいというような妄想みたいなものがはびこっていたと思います。

日本は最高！

 

だから我々は、その逆を行け・・・JapaneseWayで世界へをスローガンにしていました。

その形として、通信制単位制における部活テニスで世界を目指すことが時間や費用なども考えれば効率が良いと考えていました。

 

くじけそうになることもありましたが、私の好きなトム・クルーズの映画【ラストサムライ】を観て、

さらにさらにJapaneseWayは加速しました。

 

今でも覚えていますが、初めての伊藤竜馬との遠征は中牟田杯です。

彼が中学3年生の中牟田杯で九州に！

 

伊藤竜馬との出会いは、中学3年の夏です。

中牟田杯までの期間は、これまで培ったものすべてを手探りで練習メニューとして提案していました。

 

そんなこんなで初遠征の九州は博多の森。まず最初に取り組んだことは、今後のことを考え・・・

 

続く・・・

 

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