育成強化史⑩

皆さん、Waccです。

ご機嫌いかがでしょうか！Waccは毎日元気にゲストの皆様をお迎えしてテニスライフを楽しんで頂いています。
だんだんと暑くなり熱中症もあります。喉が渇いてなくても水分補給を忘れないようにしましょう。

 

続き・・・

 

これまでJapaneseWay～世界へ導くために～や今回の育成強化史は、大手メーカーから独立し長尾谷高等学校（通信制単位制）

の男子監督に就いた頃にある程度、過程や想定を考え、ある先輩方にプレゼンした内容が形になっています。

 

私が指導に基づく調査を始めたのは、アメリカはホップマンやスペインはサンチェスアカデミー、そしてオーストラリアはキャッシュホッパー

へのそれぞれ１１日間の体験入学です。

色々な経験をし指導者になるうえで感じたことは、【外国も大したことはやっていない】【日本人のほうが・・・】ということです。

 

また、当時は経済大国日本とまで言われていて、ビジネス（社会では）は世界をリードしていましたが、

どうもテニス界は【海外へ行け】みたいな風潮がありました。

 

中途半端に海外へ行っても変な言葉だけを覚えて帰ってくるだけということやなんとなく優越感など強くなった感じがするだけ・・・

海外かぶれが強いと感じていました。

 

身長が高くないと・・・ばこって音がしないと・・・プライベートをしないと・・・海外でテニスをしないと・・・

そんな話を聞くたびに？？？？？だらけでした。

 

そこで、私なり考えて活動指針は、【その逆を行け】でした。

日本国内における、日本人コーチによる、日本人としての育成をする。日本人生粋の選手育成を実現する。

そんな目標を打ち立てました。

 

身長やパワーではなく、ひたむきにこだわりを持って取り組める日本人の資質を存分に生かした育成方法で

世界で活躍する選手を強化するという信念の表れが【JapaneseWay】です。

 

何をとってもやっぱり日本が・・・日本人が一番という考え方を自分自身に浸透させました。

例えば・・・

 

続く・・・

 

 

 

 

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