育成強化史⑰

皆さん、Waccです。

ご機嫌いかがでしょうか！Waccは毎日元気にゲストの皆様をお迎えしてテニスライフを楽しんで頂いています。
だんだんと暑くなり熱中症もあります。喉が渇いてなくても水分補給を忘れないようにしましょう。

 

皆さんにもフィロソフィーがあると思います。

なぜ必要なのか？

 

私は日ごろから気を付けていることがあります。

それは、気分ではなく気持ちで指導すること。

 

これは、信念にも近いものがありますが、日替わりで夢や目標が変わってはいけない。

昨日言っていることと今日いっていることが違ってはいけない。

誰かに誹謗中傷や批判や反対を受けたからといって夢や目標や取り組みなどが変わってはいけない。

うまいや強い人と練習するからうまくなったり強くなったりするものでもない。

海外に行くから成功するものでもない。

 

やはりある程度しっかり考案したフィロソフィーを貫くからこそ、迷いや不安などがあるからこそ

フィロソフィーなる信念が必要であるし、初心に戻ることが出来ればまた立ち上がり挑戦できると考えています。

 

世の中や世界を目指すということは難しいし挑戦の連続になりうまくいかないことも必ずあります。

そんな時に役立つのが信念でありフィロソフィーだと思います。

 

そんな信念の中で特に役立っているのが【自ら行動し自ら創り出す】です。

このギラギラとしたパイオニア精神こそが境地を切り開くために必要な考え方です。

 

まずやってみるという考え方。これは株式会社リコー時代に学んだファイヤー文化です。

周りはなんだかんだ言います。言っている間に動いて結果を出す。

その結果に対して反省していけば次のチャンスが訪れます。

 

そのチャンスをものにするかしないかは・・・日ごろの行いしかありません。

その行いの指針がフィロソフィーであり【自ら行動し自ら創り出す】という信念です。

こんな信念のもと世界で活躍する選手の育成を実現しました。その信念は今でも変わりません。

 

また、そんな育成強化の中、疑問に感じたこともあります。

なぜスポンサーがつかないのか？

なぜお金が必要なのか？何にお金が必要なのか？

なぜ日本人が世界で活躍する選手が少なかったのか？

なぜ外国人は4年や5年後にグランドスラム出場が可能なのか？

日本テニス協会の位置づけは？

 

などなどについて私なりの見解についてお伝えしたいと思います。

 

 

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